レーザー治療して良かった！
Dr. Hiro：最後になりましたが、Chika先生に届いているファンレターをご紹介させて頂きます。お顔の単純性血管腫を医療レーザー治療を受けている男の子のお母さんからです。
リクを産んだときは、顔のあざを初めて見たので正直驚きました。
次の日になったら消えているのかなと毎日思っていました。
八戸で病院に連れていっても3歳まで治療はできないと言われるし、大きくなったらコンプレックスになるだろうし、どうなるのだろうかと不安に思っていました。
赤坂病院に行ってChika先生にいろんな子のあざの治療前と後の写真を見せてもらったときに、みんなすごくきれいになっていて、「うちの子ももこんなにきれいになるのかな？」と思ってうれしかったです。
先生はとても話やすくて丁寧に説明もしてくれて安心しました。
今は治療している途中ですが1回目、2回目と薄くなってきてうれしいです。先生には5回目ぐらいから薄くなりにくいと言われましたが、信頼できる先生と頑張っていきたいと思っています。
Dr. Chika：すごくうれしいですね（笑）。とても若いお母さんで初めてのお子さんですし、生まれたとき、最初に抱っこしたときに赤あざがあったというのはかなりショックだったと思うのです。
自分も子供を持つまでやはり親の気持ちというのはなかなか分かりにくいところはあったのですが、そういうものが伝わってくるお手紙ですね。いつもおばあちゃまと一緒に付き添って泊まられていますね。
この男の子の単純性血管腫は、面積にすると30平方センチメートルだから5×6センチぐらいの赤あざが、左のこめかみからまぶたにもちょっとかかっていておでこにかけてあるんですね。
やはり小さいお子さんの治療では、3カ月に1回治療をするたびに成長しているわけです。それとともに薄くなっていけば親御さんはもちろんおばあちゃまもうれしいですよね。
治療していて、毎回効果がはっきり出ているうちは、それが何よりです。
Dr. Hiro：そうですね。
Dr. Chika：ただ、お母さんも言っていましたけど5回目以降はどうなっていくのか、これに関してはその時期にならないと何とも言えませんね。
Dr. Hiro：そうですね。でも、お母さんも、おばあちゃんもとても心配していたので、私が身内の人から聞いた話ではすごく薄くなって、今現在でもやってよかったといつも言ってくれているらしいですよ。
Dr. Chika：そう言っていただけると何よりです。治療の効果が目に見えてはかばかしくいっているときと、止まってきたときでその感じ方が変わっていかれるのだと思いますけど、まずスタートよりもいい結果が得られているというのはよかったです。
Dr. Hiro：先ほどの途中で引っかかりやすいポイントにさしかかったときに・・・
Dr. Chika：どうこちらがフォローしていくかが課題ですね。
Dr. Hiro：そうですね。ぜひそういったところを乗り越えて技術的に可能な限り治療して改善していただきたいと思っています。今日は、大変長い間、どうもありがとうございました。
Dr. Chika：どうもありがとうございました。
Dr. Hiro：貴重なお話をたくさん聞かせていただき勇気づけられて、「私も、僕も、医療レーザー治療のために病院に行ってみよう！」と、皮膚血管腫をお持ちの方の後押しをしてくれるような内容だったと思います。
Dr. Chika：そうだとうれしいです。
Dr. Hiro：今日は、どうもありがとうございました。
Dr. Chika：どうもありがとうございました。
