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介護福祉士の国家試験

高齢者や障害者の食事や排泄、入浴などの介助を仕事とする介護福祉士は、国家資格を取得し福祉施設などの各現場で活かす事ができます。


資格の取得方法はいくつかあり、そのうちの1つに介護福祉士の国家試験に合格して資格を取得する方法があります。


その介護福祉士国家試験は年1回、1次試験(筆記)2次試験(実技)が実施されています。介護福祉士の筆記試験科目の内容は(1)社会福祉概論、(2)老人福祉概論、(3)障害者福祉論、(4)リハビリテーション論、(5)社会福祉援助技術(演習を含む)、(6)レクリエーション活動援助法、(7)老人・障害者の心理、(8)家政学概論、(9)医学一般、(10)精神保健、(11)介護概論、(12)介護技術、(13)形態別介護技術の13科目で、出題数は120問の五肢択一、マークシート方式で、試験時間の総数は210分間です。


介護福祉士の実技試験は筆記試験の合格者のみが受けることができ、内容は「介護に関する専門的技能」で5分間以内に介護技術や介護に対する姿勢が評価されます。


なお、介護福祉士の実技試験においては2006年から「介護技術講習会制度」が導入され、講習を受けた者は実技試験が免除されるようになり、筆記試験は必須ですが実技は試験を受けるか又は講習を受けるかの選択ができるようになりました。


介護福祉士試験の合格点は筆記試験の総得点120点で82点以上であり、且つ12科目郡すべてに得点があった者。


筆記試験合格者で実技試験の総得点100点に対し46.67点以上得点の者が介護福祉士の試験に合格となります。

介護福祉士国家試験の筆記試験会場は北海道、青森県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の19ヶ所で実施されています。


介護福祉士国家試験の実技試験会場は北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の12ヶ所で実施されています。

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