山田塾と受験倶楽部
また、介護福祉士になりたい人の教える側である専任教員も必要となっています。介護福祉士の資質が上がる中、教員の教育指導方法の向上も必要です。
介護福祉士養成施設の教員は、社会福祉士・介護福祉士学校職業能力開発等養成施設指定規則に基づき介護教員講習会を受講しなければなりません。
受講者の対象は・介護教員現任者、就任予定者・介護福祉士、保健師、看護士として5年以上実務に就いた者・現在、介護福祉士、保健師、看護士として勤務していて、4年以上実務に就いている者、と決められています。
介護福祉士の国家試験の勉強法として参考書(ワークブック)や問題集を買うと思いますが、一番売れているのはやはり中央法規出版のようですね。
実際、介護福祉士の模擬試験や講習会などでよく使われているのは中央法規のワークブックだったりします。
そして最近ではネット上で過去問題や予想問題の事例や答えの情報をリアルタイムに公開しているので、常に最新の情報が手に入ります。
口コミで広がった福祉専門サイトの山田塾や受験倶楽部、必勝ノートなど、介護福祉士の試験直前対策講座や模擬試験、手引きなど支援しています。
ネット上では社会福祉士や介護福祉士になりたい人たちが、ライブで現場(現状の職場)にいる先輩福祉士の方々と相談したりアドバイスをもらったりできたりするのも利点ですよね。
必勝法としては「社会福祉主事関係法令通知集」を叩き込むことでしょうか(笑)
余談ですが、専門学校では介護福祉士を育てるだけでなく、介護予防に力を入れているところもあり、Active Older Adults(活動的な高齢者)と言う概念を海外から取り入れスイミングやエクササイズで心も体も若く健康的にと活動しています。