受験資格の取れる大学一覧
管理栄養士の情報サイトでは国家試験の合格率を大学別にランキングにし公開したり、管理栄養士の受験資格の取れる大学一覧などの情報も提供しているので、大学を受験する際に自分に有利となる大学を知り選ぶことが出来ます。
情報サイトを利用し大学を編入して管理栄養士を目指す人も多いでしょう。
管理栄養士国家試験の出題される学科は、(1)社会・環境と健康、(2)人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、(3)食べ物と健康、(4)基礎栄養学、(5)応用栄養学、(6)栄養教育論、(7)臨床栄養学、(8)公衆栄養学、(9)給食経営管理論の9科目となっていて、問題数は全部で200問のマークシート方式です。
ちなみに前回(第20回)平成18年の管理栄養士国家試験の合格率は受験者数20,570人のうち、合格者は5,504人、合格率は26.8%でした。
管理栄養士の受験者のために対策講座やシラバス、勉強方法など、色々な情報サイトで支援しています。
勉強法としては、管理栄養士の試験合格ラインが6割なので、その6割を確実にキープすることです。
そのためには管理栄養士の過去の国家試験問題集など数多くこなすことで、問題の頻度も見えてくると思います。
管理栄養士試験のお薦めの問題集は、「クエスチョンバンク管理栄養士国家試験問題解説」で多く人に支持されています。
科学同人出版の「エキスパート管理栄養士養成シリーズ」は各学科ごとに詳しい説明が書いてあり、これも勉強にはお薦めの1冊ですね。
中村学園大学のホームページ内にある図書館では管理栄養士国家試験の問題集を第1回目から公開していて、中村学園の教授陣の解答があるので見てみる価値あります。