介護福祉士の受験対策
各都道府県では、介護福祉士の受験対策のために様々な講座や講習、実技の講習が開かれていて、試験に向けて集中的な支援をしています。
介護福祉士の受験対策などの情報は、ネット上においても問題集や参考書などの情報提供しているブログや掲示板などがあり、そこでも知ることができます。
山田塾や勉強室などのホームページでは、介護福祉士国家試験の受験に向けて勉強法(仕方)や模擬問題、過去問の解答や解説など役立つ情報が満載です。
介護福祉士の国家試験の受験申込は毎年8月から9月くらいに受け付けをしています。申込をする際には必要な書類(受験の手引き、受験申込書)は取り寄せる必要があります。
介護福祉士資格試験の試験日については筆記試験を1月下旬に行い、筆記試験に合格した者が実技試験を受けることができ3月上旬に行っています。
介護福祉士筆記試験の試験会場は、北海道、青森県、宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、石川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の19ヶ所で実施されています。
介護福祉士実技試験の試験会場は北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の12ヶ所で実施されています。
介護福祉士国家試験の合格発表は3月の下旬で、合格した人には証書が送られます。
また、厚生労働省や(財)社会福祉振興・試験センターでも合格者の名前を掲示し、同試験センターのホームページにも合格者の受験番号を掲載しています。
(財)社会福祉振興・試験センターでは、介護福祉士の国家試験での出題基準や試験日、試験会場など試験の詳細を冊子として刊行するとともに、ホームページでも掲載しています。
介護福祉士資格の合格率は毎年約4割から5割で、男女比にすると男性が2割、女性が8割です。